聴覚障害の人に助けられた経験

【盲ろう者の想いを広げるサポーター】

瀬戸節子です


聴覚障害の人に助けられた経験を話したいと思います


それは昔私の家の近所であった殺人事件です。


その殺人事件の現場での第一、非常に怖い経験をしたのです。

その時の


「助けて」


という声がずっと耳に残り、常にフラッシュバックしてしまう状態になってしまいました



あまりに、ひどくついに声が出なくなり入院することになってしまいました



その入院中、心の支えになってくれたのは、聴覚障害の方々でした。



「瀬戸は聞こえるから、つらいんだな」


「我々は聞こえないから、そんな経験することもない」


こういった、自分たちにとってつらいだろう話を


私にしてくださったのです


みなさんの温かい気持ちのおかげで私は回復に向かいました。



聴覚障害の人のために、何かしたい


ボランティア喜んでします。


と考えた出来事でした




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和歌山盲ろう者友の会 盲ろう者の支援サポーター瀬戸節子

盲ろう者を知り 盲ろう者に対するコミュニケーションを当たり前にする