こんばんは、NPO法人和歌山盲ろう者友の会、瀬戸節子です
昨日の記事でも書いた、避難についてです
避難所があっても、福祉避難所が作られる仕組みがあっても
そもそも、その避難の連絡の情報が入らなかったら?
避難の連絡が聞こえなかったら?
地震などの、メール連絡などを見ることもできなかったら?
そういった人はどうするの?
特に、盲ろう者は、それができない可能性が高いです
大きな地震なら、自分で気づいて、危ないと思うかもしれませんが
小さな地震だと、それが津波になって
『見えない津波に襲われる』
そんな恐怖もあるのです
そのため、普段身に着ける腕時計のようなものに
信号が連続的に送られて来たりする仕組みが、システムが必要なのです
こういった視点は、普段、見えて、聞こえている人にはありません
この時も、実際その意見が出たのは
NPO法人和歌山盲ろう者友の会の副理事である
加登さんの意見で出たのです
再検討してくれるようですが
費用などもあるので、国が動くのか心配です
特に、和歌山県は南のほうは
地震が来たら、5分で津波が来ると言われている地域です
南のほうでは、山とかをとにかくボランティアと協力してきれいにしたりと動いてます
和歌山市内は、少し油断しています
津波がいつ来るかわからないのに
まず、NPO法人和歌山盲ろう者友の会から声を上げていこうと思います
和歌山盲ろう者友の会 盲ろう者の支援サポーター瀬戸節子
盲ろう者を知り 盲ろう者に対するコミュニケーションを当たり前にする
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