こんばんは、NPO法人和歌山盲ろう者友の会の瀬戸節子です
通訳介助として、盲ろう者に付き添った日に、こんなことがありました
盲ろう者の持ち物で
1つのシャツは、破れていたり
ボタンが1つ無かったり
しているものが分けておいてありました
お母さんにそのシャツの修繕を助けてもらいたい
といったことがありました。
これは
施設の中では、
洗濯の後に、服のチェックなども無いようなので
ボタンが取れていたり、破れていても何も教えてもらえません
本来なら、
そういったことは、施設が対応すべきだと私は考えています
現状ではこんなサービスがあるところはあまりありません
そのため、理解していただく方の力が
非常に大事なのです
特に、盲ろう者は自分で実際に触っていろんなことを知っています
私たちが気づかないようなことも、
見えない分しっかり触って確認しているのです
ボタンが取れていたりしたら
治すまで触らないものとして扱います
このようなことをちょっと知ってもらう
それだけでも世界は変わると思っています
追伸
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和歌山盲ろう者友の会 盲ろう者の支援サポーター瀬戸節子
盲ろう者を知り 盲ろう者に対するコミュニケーションを当たり前にする
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