こんばんは、盲ろう者友の会瀬戸節子です
私がいつも行っている、盲ろう者向け通訳介助者の研修でこんなことがありました
『爪が伸びていたんです』
本当に基本ですが、
爪は短くしましょう。
ネイルは通訳介助が無い時にしましょう。
盲ろう者や、聴力障害の人は通訳介助者のことは見えないからって気を抜いていませんか?
特に、盲ろう者とは
触れ合う機会が多いので、気を付けないといけません。
これは、医療関係者、飲食関係者と同じ考えです
少し、厳しいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが
こういった、細かいことも気を使うことができる
通訳介助者を育てていくことが必要だと考えているので
厳しく注意はします。
爪や、服装って本当に大事です。
盲ろう者が連れている、通訳介助者がだらしないと
当然、盲ろう者もだらしなく写ってしまします
通訳介助者は通訳をすればいいのではなく
盲ろう者を立てることが大事なのです
通訳介助者次第で、盲ろう者の立場が大きく変わります。
こういった想いも多くの人に届けていきたいです
盲ろう者のこと、生活、想いを知ってください
和歌山盲ろう者友の会 盲ろう者の支援サポーター瀬戸節子
盲ろう者を知り 盲ろう者に対するコミュニケーションを当たり前にする
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